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全員参加で安全第一の作業を徹底 アメックスと安全協力会
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▲写真は上山社長、佐野会長、大会の模様 株式会社アメックス(上山泰寛代表取締役社長)と安全協力会(佐野学会長)は6月4日、宮崎市内で2019年度の安全大会を開催した。「高めよう、一人ひとりの安全意識、みんなの力でゼロ災害」を目標に掲げ、全員参加で安全第一に努めていくことを確認した。 大会では、参加者全員で「ありがとう安全帯、安全帯の正しい使い方」と題した安全ビデオを鑑賞し、現場内での安全帯の使い方や注意点を再確認した。 安全宣言では、鬼塚正氏が「日々工事の安全に注意し、現場での無災害を継続していく為に一切の不安全行動を撤廃する」と力強く宣言したのち、山口晃史氏の音頭に合わせて参加者全員で安全目標を唱和した。 大会ではこのほか、2019年の安全目標である「高めよう、一人ひとりの安全意識、みんなの力でゼロ災害」を考案した横山宏幸氏(渡辺パイプ)、安全表彰を受賞した岡本光正氏(KNU設備)と平原豊氏(平原設備工業)に佐野会長から表彰状が贈られた。 ■安全協力会が総会、佐野会長を再選 大会前に行われた安全協力会の総会で、佐野会長は協力会社の労働災害防止に向けた日々の努力に感謝の意を示した一方で、建設業従事者や技術者の不足が顕在化し、厳しい環境にあることを指摘。「厳しい環境にあるからこそ、安全な環境の中で、働く喜びを感じさせる明るい職場づくりが重要」と述べ、「今後も継続して安全対策に努めていこう」と無事故・無災害の継続を呼び掛けた。 アメックスの上山社長は、今大会を「無事故・無災害で迎えることができた」として感謝の言葉を述べたのち、協力会社に安心して現場で働いてもらえるよう、保険制度等のバックアップ体制を講じていることを説明した。また、アメックス社設立55周年、創業60周年を迎えての記念事業に対する協力も求めた。 議事では、18年度の事業報告及び会計収支報告、19年度の事業計画案及び会計予算案、任期満了に伴う役員改選について審議を行い、いずれの議案も承認された。役員改選では、会長に佐野学氏、副会長に小城建作氏(東芝キヤリア)が選出された。 このうち19年度の事業計画では、総会や安全大会、懇親会・レクレーションを開催することや、役員会を随時行うことなどを確認した。 |